整備士辞めたい人へ!転職先、転職方法を紹介します!

自動車
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元T系ディーラーの整備士をしていて労働環境や待遇に不満があり転職した私が整備士の転職についてまとめました。

整備士って国家しかくが必要なのに待遇や賃金がよくありませんよね。

実際に転職しようか迷っている方に少しでも参考になればと思います。

要点まとめ この記事を見てわかること

  • 整備士からの転職先例
  • 転職先の環境や年収、職場環境
  • 転職先の探し方

目次

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どんな転職先があるのか?おすすめは?

整備士は国家資格で整備士として働くには必須の資格で

整備車は自動車の知識を活かしていろんな職業にチャレンジできる資格です。

整備士資格を活かせる仕事はたくさんあります。

また、整備士意外にも転職先は多くありますので色んな転職先を検討しましょう!

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整備士としてキャリアアップ

整備士の仕事は好き続けたいが待遇や職場環境などの関係で転職したい人は会社を変えるのがおすすめ!実際に別の整備工場へ転職する方は多いです。

整備士

整備士の仕事は好きだから続けたい人は会社を変えることをおすすめします。
会社によって給料、待遇、取扱い車種などは全然違います。

改善したいことがある場合転職で解決できることがあります。

また、独立して整備工場を立ち上げるの良いですね。

最近は整備工場を廃業する工場が多いのでそこを安く買い上げると初期資金が少なく始められるかもしれませんね!

建設機械、フォークリフトの整備士

建機やフォークリフトの整備士はお客様の所へ出張でその場で作業することが多い仕事です。
色んなところで働きたい人はおすすめ!
年収は400万から500万くらいです。
企業相手なので土日祝日休み。
また自動車とは違うところが多いので勉強は必要だったり、相手都合のスケジュールになるかもしれません。

バス、タクシー、運送会社の整備士

自動車関連の会社だと管理費用を抑えるために自社整備している会社が多いです。

その為、バス、タクシー会社でも整備士を募集しています。

自社の自動車を整備するので接客はありませんので作業が好きで集中してしたい方は向いてます。また、整備のスケジュールも管理がしやすい為、残業など少ないです。

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自動車整備士資格や経験を活かした仕事

営業

自動車の営業です。
整備士から転職する人も多いですね。
自動車の販売には自動車の知識が役に立ちます!
今までの経験を活かせますし未経験でも採用されることが多いです。

また、整備士より年収アップが見込めます。
年収としてはばらつきが多く400万から800万くらいは幅があります。
販売すればするだけ歩合でもらえるところが多くガンガン稼ぎたい人に向いてます。
新車、中古車、最近ではマイカーリースもあります。

販売目標がありプレッシャーに耐えられるメンタルや話すことが好きな方に向いていると思います。

部品商社

自動車部品の販売ですね。
仕事内容としては部品の問い合わせ対応や発注、納品、仕入れ業者との交渉などで
整備士として働く中で学んだ知識が活かせる仕事です。

体力的な心配はあまりないので事務職希望の方には良いかもしれません。
ただし年収は250〜400万円とほとんど変わりません。
残業が減ったり、エンドユーザーと直接関わることは減るため待遇は改善されると思います。

自動車保険アジャスター

業務は事故相手との示談交渉、損害車両の見積もり作成です。
土日祝日休み勤務時間も9時から17時で待遇はすごく良く年収も450から900万とかなり良いです。

ですが、入社後の資格取得や日々の事故相手との示談交渉はかなりの精神的負担になります。
資格取得も1番下の見習い資格も簡単でなくかなりの勉強が必要で入社1年以内に取得必須になります。

また、資格勉強しなくてもアジャスターになる方法もあります。それは損害保険会社ではなく共済のアジャスターになることです。
管轄省庁の違いで資格が必要ありません。

オートリース会社、中古車保証運営会社

リース車両や中古車保証の整備が適切に行われているか精査、指導する仕事です。

大手企業が多いので採用されるのが難しいかもしれませんが募集はあります。

基本的には土日休みでホワイト企業です。
年収は350から500万くらいにでバランスが取れていると思います。

また整備工場やユーザーとの間に入るので板挟みになったり交渉に苦労するので交渉が得意な事あとは Officeソフトを使うので勉強しておくと良いと思います。

中古車買取バイヤー

中古車の買取営業は整備士としての知識を活かせます。
また中古車査定士という資格が必要ですが比較的簡単です。
営業なので交渉スキルや査定する知識が必要になります。
年収は350万から600万くらいで成果報酬で貰える人はもっと貰えるかもしれません。

テクニカルライター

テクニカルライターとは取り扱い説明書を作る仕事です。
派遣としてメーカーに行く場合や作成会社に就職します。
自動車の知識が役にたち作成したものが作成した物が世の中に出るやり甲斐がある仕事です。
納期前や修正依頼があると帰りが遅くなります。
年収は350万から450万くらいです。

製造業

自動車の製造や部品の製造です。
工場でライン作業になり、自動車や部品を組み立てます。
自動車を組み立てる仕事でひたすら同じ事の繰り返しなので整備の知識は必要ありませんが
体力は整備士と同じかそれ以上に使います。

基本交代勤務になりますので2交代か3交代になります。
期間社員(契約社員)か派遣社員での入社になりますが年収は400万円を超える会社もあります。
また、正社員登用も多く整備士から一流メーカーの社員になった方もいます。
正社員になればボーナスも退職金もかなり出ますので年収アップに期待が持てます。
デメリットとしては体力が必要、交代勤務、休日出勤があるなどです。

まとめ

整備士の転職先は意外と多いです。
トヨタの不正車検問題が明るみに出てこの先賃金や労働環境が改善されれば良いのですがまだまだ先の事だと思います。
現在仕事で悩んでいる方は転職という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか?
ご覧頂きありがとうございました。

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