ご覧頂きありがとうございます♪元ディーラー整備士はむとです。
今回は妻のアルトラパンのエンジンオイル、オイルフィルター交換をした時の写真を使って交換方法を解説していきます!
意外と簡単で費用も抑えられたり、自分の車は自分でメンテナンスしたいという方ぜひご覧ください^ ^
目次
オイル交換準備
- エンジンオイル 車種に合ったオイル
- オイルフィルター 同時交換の場合
- オイルドレンガスケット
- オイルフィルターレンチ 同時交換の場合
- オイルジョッキ
- メガネ、スピンナーハンドル
- ジャッキ、リジットラックorカースロープ
- 廃油回収箱
Amazonで購入しました。今はネットでなんでも揃うので便利ですね^ ^
ちなみにボルトやキャップ、フィルターは反時計回りで緩みます。また、時計回りで締める方向です。
エンジンオイルですが、ラパンは粘度が5W-30です。取扱説明書もしくはGoogleで車種、型式とオイルで検索すると教えてくれます。
間違ったオイルを入れると故障しますので必ず対応オイルを入れましょう。
オイル確認作業
まずは平坦な場所に駐車してオイルチェックしましょう。
エンジンルームオープン!運転席の下の方にあるレバーを引きましょう!
エンジンルームの運転席側にエンジンがあります。
赤丸がオイルフィラーキャップ新しいオイルを入れるところ、青丸がオイルレベルゲージオイル量を見るところです。
オイル抜いた後オイルフィラーキャップが緩まないとオイルが入れられなくなりますので事前に緩めます。
また交換前にオイルの量や状態をチェックします。
正確な測り方
- エンジンを5分以上かけっぱなし
- 平坦な場所でエンジン停止
- 5分後、オイルレベルゲージを引き抜きウエス等で綺麗にしたあともう一度入れて測ります。
オイル量は赤矢印の間に有れば正常範囲です。ですが、現在は真ん中くらいなので少し減っていて黒ずんでいて劣化しているのがわかります。
作業
エンジンの下から抜きます。
下回りのスペースがある車ならそのままいけますがほとんどの車はないと思いますのでカースロープで隙間を作るか、あとはジャッキアップして隙間を作ります。ジャッキアップ時は危ないので必ずリジットラックで安定させましょう!!
廃油回収箱を開けて中の袋を開けて準備ができたらいよいよオイルを抜いていきます!
少し時間がかかるのでこの間にフィルターも緩めちゃいます。
手で回せるようになったらこちらも少しずつ緩めてオイルが垂れてくるまで緩めます。
オイルフィルターを取り付け時計回りで締め付けます。また、ドレンボルトもドレンワッシャーというガスケットを新品に交換して締め付けます。
下側は完了なので、次はオイルを入れていきます。
入れる量はオイルのみ、フィルター交換ありで多少量が変わるので確認が必要です。
オイルを入れる際はこぼさないように気をつけてください。こぼすと掃除がかなり大変です。
規定量入れたらフィラーキャップを締め、確認のためオイルレベルゲージで量を確認します。正確な量は車体を下ろした後測ります。
問題なければ車両がカースロープかリジットラックに乗っているので気をつけて下ろします。
最後に正確な測り方でオイル量を測定し規定量入っていれば完了です!
確認
- ドレンボルト、フィルター締め付け
- オイルフィラーキャップの取り付け
- オイルの入れ忘れ
- オイル量の確認
忘れないように確認を必ずしましょう
まとめ
オイル交換は意外と簡単にできます。ぜひ挑戦してみてください^ ^
オイルやフィルターの処理は各地区の処理方法に処分をお願いします。
またガソリンスタンドやカー用品店で引き取りしてくれるところもあるみたいです。最寄りの店舗に確認してみてください。
ご覧頂きありがとうございました^ ^
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